毎年健康診断は行っているが、2013年からは「北海道大野記念病院」で実施している
2013年にはここで、胃がんや胃潰瘍の原因となる胃のピロリ菌が見つかった
除菌薬を1週間ほど服用し6週間後の「尿素呼気テスト」結果、無事除菌が出来た
一応毎年胃カメラで診てもらっていいる。ここでは健診で疑わしい箇所はすぐに専門医に診てもらえる
2014年6月24日の健診では、問診の時聴診器で「心臓に雑音がする」との診断を受けた
すぐに午後から同病院の循環器内科の外来診療で、心エコー検査から心臓疾患があると言われた
7月1日から4日間同病院で詳しく検査するため入院した
心臓の4つの弁の内大動脈弁に支障があり、また心臓を取り巻く血管にも疾患がある言われた
心不全や心筋梗塞などはいつ起きるか予測は出来ない
胸の痛みや動機など全く自覚症状はなかったが、このまままさかの事態を心配して過ごすより
70歳を迎えまだ元気なうちに厳しい手術に耐えられる元気なうちにと思い、手術を受ける決意をした
手術入院は、2014年7月に道内では心臓外科手術では定評のある病院の「北海道大野記念病院」でお世話になった
無事手術は成功したが、同年年末に体調がすぐれず診てもらった所心臓内に菌が見つかり「心内膜炎」と診断された
年末年始を初めて病院で過ごた。薬治療で菌は除去できた
退院後は二カ月ごとに血液、レントゲン、心エコーそして心電図の各検査で主治医に外来診療を受けている
術後3年過ぎてもモノを持ち上げたりすると動機がして疲れやすい。しかし低い山でもいいので山に行きたい
気持は募る。2016年10月に同病院に「登山者外来」があることがわかり早速診てもらった。
昔と違って心臓にはある程度負荷を与える方がいいと言われている。約ひと月リハビリを行い少しずつながら
近くの低い山に出かけるようになった